突然ですが、みなさんは夏にどんなサンダルを履いていますか?
自分は、丈夫で、永く履けて、経年変化が楽しめるサンダルを履きたい派です。
永く履けて、経年変化が楽しめるサンダルってあるの?
レインボーサンダルがおすすめだよ!
22歳の頃に購入して、7年以上(2022年4月現在)履いていますが、間違いなく買ってよかったシューズの一つです。
サンダルは好きで、ビルケンシュトック(コルクソールの方)もいくつか履いてきましたが、足に汗をよくかく自分はあまり合わなかったです(臭くなってしまった)。。ちなみにビルケンだったら、ラバータイプが好きです。
ということで今回は、レインボーサンダルの魅力と、自分が履いてきたレインボーサンダルの経年変化(エイジング記録)を紹介したいと思います。
レインボーサンダルが気になっている人の参考になったら嬉しいです!
レインボーサンダル(RAINBOW SANDALS)とは
レインボーサンダル(RAINBOW SANDALS)とは、ジェイ・“スパーキー”・ロングリーが1974年に設立した米国(アメリカ)カリフォルニアのサンダルブランドです。
創業者でサーファーのジェイ・“スパーキー”・ロングリーが、ビーチに捨てられたサンダルを見て、壊れたサンダルでビーチが汚されることをどうにかできないかと考えたことがブランド発祥と言われています。
何年もの大変な仕事や試行錯誤、そして粘り強さでもって、スパーキーは見栄えがよく、履き心地もよく、すぐにダメにならないサンダルの開発することができました。
レインボーサンダルは手作りで作られ、特別に調合された接着剤を使って素材を貼りあわせ、鼻緒を固定しています(壊れたサンダルが捨てられて私たちの海岸を汚すことはありません)。
出典:レインボーサンダル公式HP
サステナブルなサンダルなんだね!時代にあっているね!
まさにそうだね!レインボーサンダルは本当に丈夫で永く使えるサンダルだよ!
レインボーサンダルの特徴 (魅力)
ここからはレインボーサンダルの特徴(魅力)を詳しく解説していきます!
レザー製のサンダル
よくあるラバー製のビーチサンダルと異なり、レザー(革)製というのがレインボーサンダルの特徴です。
レザーなので履けば履くほど自分の足に馴染んできます。もちろんエイジングも楽しめます。
高い耐久性
ラバー製のビーチサンダルと比べて、耐久性がとても高いです。
ビーチで遊びすぎて鼻緒がとれて壊れる心配なんてありません。
自分は7年以上(夏のときだけ)履いていますが現役で活躍しています。
柔らかい履き心地
レザー製なので固くて痛いかなぁと思うのですが、優しい柔らかさがあり、足馴染みがよく、とても履き心地が良いです。とにかく履いていて気持ちが良いです。
レザー製の靴を素足で履く機会はなかなかないのでぜひ履き心地を楽しんで欲しいです!
着脱しやすい
おしゃれなゴムソールのサンダルでベルトがついている場合、固定感があるので履いていて疲れないという特徴はあるのですが、少し着脱が面倒だったりします。
ビーチサンダルなら、着脱がとにかく楽です。レインボーサンダルは、ベルトがないので固定感はありませんが、柔らかい履き心地なので、長時間履いていても全然疲れません。
痛くならない鼻緒 (ナイロン製)
ラバー製の場合は、鼻緒と足の親指と人差し指の間が擦れて痛くなるのですが、レインボーサンダルは鼻緒がナイロン製のため、履いていても痛くならないです。
久しぶりに履くと痛くなるかなぁと心配になるのですが、全然平気です。
自分の場合、レインボーサンダルを履いて、1日中ショッピングに出かけたり、野外ライブにいったこともありますが、特に痛くなって嫌になったことはないです。
臭くならない(臭いが気にならない)
足によく汗をかく人はわかると思うのですが、汗は臭くなる原因です。
コルクソールのサンダルの場合、とてもオシャレなんですけど、やはり汗を溜めやすいです。そのため履いていると、ねっとりしてきます。臭くなりやすいです。
一方で、レインボーサンダルは、レザー製なので、汗を吸収するにも限界があります。なので汗をかいて濡れたとしても乾きやすいです。そしてフラットな構造なので、より乾燥しやすいです。
サーファーが履く、つまり海辺で履くことを目的としたサンダルだから、濡れにも考慮されたサンダルなんだろうね!
そうだね!汗でサンダルの臭いが気になるけど、オシャレなサンダルを履きたい人にもオススメできるサンダルだよ!
経年変化の紹介
それでは実際に自分が履いているサンダルの経年変化の状態を紹介していきます。
自分が履いているレインボーサンダルの種類
自分が履いているのは、シングルレイヤー・プレミアム・レザーです。
色はSierra brown(シエラブラウン)です。
シングルレイヤーは、レインボーサンダルのデビューにオススメです!
サイズ感
自分の足の実寸は26cmで、
サンダルのサイズはM(アウトソール実寸サイズ約27cm)を履いてます。
履いた時の写真を以下に示します。足がはみ出ない程度に、足より少しだけ大きいサイズ感です。
サンダルは素足で履くので、自分の足の実寸を元にサイズを選ぶのが良いと思います!
使用期間、頻度
2014年の7月〜2022年4月現在(7年以上)。今年で8年目に突入します。
夏の週末や休日のみ(週2日〜3日)着用です。
履き方
夏に外にいくときはほぼ毎回履いています。
長い時間履いた後は、カビ防止のため少し風通しの良いところに干してます。
メンテナンス方法
シーズン終わりにメンテナンスを行います。ミンクオイルと、布を使います。
- 日陰の風通しの良いところで干します。
- オイルを薄く塗って、オイルをソール以外の全体に馴染ませます。
- 布で余分なオイルを拭き取ってから保管します。
革靴やブーツと同じメンテナンス方法です。特別なメンテナンスはありません。
現在の状態 (7年経過品)
現在の状態がこちら。自分の足の跡が染み付いてきました。
革の表面がヒビ割れてきました。少しガサガサ感が気になりますが、履いていると徐々に気にならなくなってきます。体温で馴染んでくるのだと思います。
かかとの部分も、かかとの形に合わせてレザーが沈み込んでます。
ストラップの表面はこんな感じです。シワが入ってクタクタになってきました。ナイロン製の鼻緒とロゴの色も褪せてきました。
ストラップの裏面はテカテカに変色してます。
ソールの減りについて。足の裏側から見ると結構減ってきています。
かかと側から見るとこんな感じ。かかとは減りやすいですね。
横から見るとこんな感じ。横からだとあまり減りを感じませんね。これからもガンガン履いていこうと思います。
まとめ
レインボーサンダルは、永く付き合える最高のサンダルです!
永く履くことで味わえる経年変化(エイジング)はレインボーサンダルならではです。
履けば履くほど、自分の素足の形に馴染んでいくので、どんなシューズよりも愛着が湧きます!
みなさんも是非、レインボーサンダルを楽しんでみてください!
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